Entries

金網の島


ぼくらが子どもだった頃
島は一面さとうきび畑
三時のおやつはさとうきび
かじっていたのさ

子どもだったぼくらは
大人の世界を知らずにいた
ある日ぼくらの島に
異人さんがやってきた



ぼくらが子どもだった頃
島は一面金網だらけ
ぼくらの秘密基地も
異人さんの基地になる

秘密基地の跡地には
異人さんのおうちがあった
異人さんの子ども達の
三時のおやつもさとうきび




この詩でいう異人さんとは、もちろん米軍兵士のことです。
新聞を読んでいたところ、「金網の島」というフレーズが飛び込んできたので、作詞してみた次第です。

物語は、少年の住んでいた村のさとうきび畑のある風景が、
戦後沖縄を占領した米軍によって、金網のある風景へと変わっていく・・・というもの。
沖縄が見渡す限り一面のさとうきび畑だった、少年が子どもの頃、即ち戦前と、
沖縄を占領した米軍によって作られた金網のフェンスに象徴される戦後を対比してみました。



お気に入りいただけたらクリックおねがいします
人気ブログランキング
にほんブログ村 政治ブログ 平和へ

1件のコメント

[C4] こんばんは

九条護さんお初です。コメントありがとうございました。

最初は冷やかしかとお邪魔しましたが、読ませていただき、同じ考えの人と嬉しくなります。頑張りましょう・・・息子は弘前大学で弁護士目指してます。

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://mamoru9jo.blog21.fc2.com/tb.php/10-5335940d
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)